婚約指輪の始まり

人類初の婚約指輪は、実は古代ローマ時代にまでさかのぼると言われています。

当時、恋人同士は、鉄でできた輪を指にはめていました。

2世紀になると鉄ではなく金の指輪となり、さらに1456年にベルケムがダイヤモンドを研磨するようになってからは、王家の婚約指輪というとダイヤモンドになりました。

一般家庭でも婚約指輪が普及したのはさらに遅く、19世紀になって、ティファニーがかの有名なティファニー・セッティングを登場させた頃に、広がっていったのです。

さて、婚約指輪の始まりを探していくと、15世紀にまでさかのぼっていきます。

現在の歴史上、初と言われる婚約指輪となっているのが、ブルゴーニュ公シャルルの娘であるマリアと、ハプスブルグ家の王子マクシミリアン大公が婚約した際に贈られた指輪です。

この時に贈られた指輪というのは、聖母マリア、お嫁さんになるマリア、王子マクシミリアンのそれぞれの結びつきを表しているという意味で、イニシャルになっているMの文字をかたどったものとなっていたといわれています。

婚約指輪を贈ったマクシミリアン大公は、そののち、マクシミリアン一世となり、大帝国を築いたハプスブルグ家の基礎を築いていくこととなりました。

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一方、日本で婚約指輪が一般的になったのは、1960年代です。

1970年代にダイヤモンド会社のCMによって、ほぼすべてのカップルで婚約指輪が一般的となっていきました。

日本で婚約指輪が広がったのは、このダイヤモンド会社のおかげということもできるほどなのです。